よってたかって恋ですか?


 “キミがいるなら大丈夫vv”

    〜しあわせな聖夜を迎えるためには




     3



青色LEDを開発した日本人科学者へノーベル賞が授与されたという、
アカデミックな話題に沸いたせいもあって、
今年は尚更に
青色のイルミネーションが持て囃されているのかと思ったれば。
それへとよく映える色味だからか、
ちょっとレトロな印象のする、白熱灯風の黄味がかった明かりも
結構見受けられるようで。

 『わあvv』

それでなくとも年越ししてからの真冬を思わせるよな
きつい冷え込みが続いているのだ、
陽が落ちてからは特に用心しなさいと。
湯冷めしないよう、ぴっちり着込むことを、
ブッダ様からのみならず、顔を合わせる どの大人からも
声掛けされておいでのイエス様。
必要最低限の寒さ対策として、
ファストファッションショップで二人揃って買い求めた防寒ウェア、
少し厚めで起毛裏地付きになってるパンツと機能性インナーを着た上へ。
トレーナーとジャケットを重ね着て、
ニット帽に襟巻きまで加えたという、
吐息の洩れる鼻や口元どころか
頭からも湯気が立ちのぼりそうな完全防備のいで立ちで、
銭湯からアパートまでをほてほてと帰る道すがら。
冬至のあとは少しずつ陽が長くなるとは言え、
それでも五時ともなれば
早くも暗い通りのあちこちに、
ご家庭で飾っておいでの、
クリスマスゆかりだろうイルミネーションが輝くのへと、

 あ、ここ昨日はなかったよね

 こっちのお宅も
 雪だるまのが増えてるよvv、と

声こそ押さえつつも、
アミューズメントパークででもあるかのように
お散歩がてらに堪能させていただいて。
口元からこぼれる息の白さも、いちいちたなびくほどではないけれど。
そんな吐息にけぶる 無邪気な笑顔を向けられるたび、

 『…っ。/////////////』

身のうちに沸き起こるドキドキが血の巡りまでつつく余波、
今頃 湯あたりののぼせかと思えるほどに、
お顔を赤らめては
ついつい そわそわしてしまうブッダ様だったりし。

 『? どうしたの?』

普段からも、わあほら見て見てと、
自分が見て嬉しいと思った感動を分け合いたくて、
何につけ 眸と眸を見合わせ合っているのに、
そして そのあと微笑ってくれるのがデフォなのに。
今宵は…何となく、視線を合わせるのは ほんの一瞬で、
そのままそそくさと逸らしてしまう彼なのへ、
さすがに気づいたヨシュア様。
大人げなくはしゃぎすぎたかなと、
笑顔をすうと萎れさせてしまうのへ、

 『あ、や…っ、
  ち、違う違うっ。何か、あのあのっ。』

心配させたならゴメンと、慌てて顔を上げてのそれから、

 《 うっかり
   見ほれてしまいそうになるもんだから、
   自分に自分でブレーキかけてただけだよ。////////》

 《 え……? ////////》

伝心で告げた途端に、
今度はイエスまでもが真っ赤になってしまい、
熟れたような顔のまま、
何それ、何よそれ…と唇をうにむにと たわめてしまわれたのでありました。
そんな他愛のなさがまた、罪作りだなぁと感じられ、

 “好きが過ぎると何かと大変だぁ。//////”

惚気としか思えない感慨を、
こそりとその胸中にて転がした如来様だったのだが。(笑)
そんなこんなと、早くも睦み合いの気配を滲ませつつも、
心置きなく寛ぐためにと、
寒さから追われるように、足早にアパートまでの残りを急ぐ。

 「ただいま〜vv」
 「おかえり〜vv」

誰もいない部屋へのご挨拶を律義に告げるイエスなのへ、
いつもの如くブッダが応じて。
手を洗ったその流れ、
仕上げを待つばかりの料理へ温めるための火を入れる。
調理や配膳用のスペースには、
イエスが持ち帰ったガーベラとクリスマスローズのブーケが
小さめの小瓶へと生け直されており。
可憐なお花の柔らかな色が何とも暖かで、
ちらと見やったブッダの口許へ
ついという微笑を誘ってくれて。

 「はい、出来ましたよvv」
 「うわぁ、美味しそうvv」

一見、チキンのナゲットにも似ている見栄えだが、
カリフワ度合いはもっと上だし、特別なスパイスが絶妙に利いていて後を引く、
そんな大豆ミートの鷄唐揚げ風は、
もはや聖家の御馳走になくてはならない定番で。
茶わん蒸しには百合根がほくほくと隠れてて、
それをアチアチと攻略してからでも十分温かい
パイの蓋つきクラムチャウダーも、
アサリこそNGだけれど、コクのある風味が嬉し美味い逸品。
さつまいもご飯もイエスの好物で、
う〜ん、甘くて美味しいvvとご満悦なお顔をし、
意図せずして主夫様を大喜びさせておいでで。

 「さぁて、今年のケーキはこれです。」

夕食の食器を下げた後、
かぶせ蓋タイプの化粧箱をコタツの天板へと運んで来たブッダが、
ちょっぴり焦らしてから“どうだvv”とばかりに蓋を取り去れば。

 「おおおっ。」

丸いシフォンケーキへ 漆喰壁を思わせるような味のある塗り方にて
純白の生クリームでコーティングされた、
何とも立派な
かまくら型のケーキがお目見え。
プレートには勿論、
“お誕生日おめでとう、イエスvv”とデコチョコで記されており。
ロウソクに火を灯し、
今年もブッダから“ハッピー・バースデイ”を歌ってもらって。
よく聞かれるのが
“クリスマスなのに小さい子には判らぬか、
 お誕生日と間違えて…”なんて微笑ましい逸話があったりするけど。
こちらのお宅だけは特別なバースデイだから、
勘違いどころか大ストライクvv

 「世界中からお祝いされてるキミだけど、
  本人へ直接言えるなんて、
  こんな特権はそうそうないよねvv」

そんな特別がそれはそれは嬉しいと、
再び灯された明かりの下、
ぱっちりした目許を ふふーという笑みに細めておいでの釈迦牟尼様なのが、

 “わあvv 
  そんな美味しいお顔しないでよぉvv”

それでなくとも愛しの君なのに、
瑞々しくも麗しい、慈愛に満ちたお顔を
なおの愛情で温かく染めているのが、イエスにはもはや眩しすぎて。
切り分けられたケーキをどうぞと勧められ、
恐縮そうにもじもじと、そんなおもてなしを受け取っておれば、

 「…えっとぉ。///////」

乗り出すようにして窓辺の Jr.の足元まで手を伸ばしたブッダ、
何か手にすると元の位置へと姿勢を戻して、

 「また手作りで恥ずかしいんだけど、
  これもどうぞ。」

 「わあ…vv」

バイトを始めたイエスに
1日のうちの数時間ほど逢えなくなったことは、
不意打ちには違いなかったが、
さほどに衝撃ではなかっただろうと思う。
だって、ブッダには イエスには内緒の計画があったから。

 「頑張ってみたのだけれど、
  やっぱり日かずが足りなくて。」

去年のミトンより頑張ろうと、
セーターとか作れたらという野望もあったのに、
原稿依頼なんていう予想外のお仕事が挟まってしまった。

 「昨年のことを思えば、
  全然想定外でもない運びだったのにね。
  私、キミとのクリスマスしか
  頭になかったんだなぁって、
  そんなことまで再確認しちゃったな。」

織り込み済みだったなら、もっと早くに手をつけてたろうにねと
てへへと微笑ったブッダであり。
イエスもアルバイトを引き受けちゃってて
だったらいっそ集中しまくって早く終わらせられるって、
そういう切り替えは出来たけど、

 「時間が足りないっていう制約には勝てなくて。」

そうと言いつつ、
そおと差し出された包み。 丁寧に開くと、
入っていたのは落ち着いた茶系の毛糸で編まれたもの。
輪っかになったマフのような、

 「ネックウォーマーだね。」

 「うん…ホントはもっと長くて色んな巻き方が出来る
  マフラーにしたかったんだけど。」

原稿を描いてる間は何とか我慢しきれたけれど。
その後のほんの二日ほどの間、
大掃除のあれこれへ手をつけつつも、
隙を見てはチクチクと編み針を動かしてた。
大きな目で編めばぐんぐん進むが、
それだと隙間から風が入らぬか。
温かくなければ何にもならぬと思えば、編み目も自然と細かくなるので、
結果としてなかなか思うようには進まなくって。
本当はもっと立派なのにしたかったと残念がるブッダだったが、

 「ふかふかだ、凄い凄いvv」

押しいただくように両の手にとって持ち上げ、
まじまじと眺めてから
そっと頬へ当てれば。

 “あ…アンズの匂いがするvv”

これぞ手編みの証拠、
嬉しいなぁと頬擦りをして堪能する。
尊いお釈迦様の手になる作品、というよりも、
好きで好きでたまらぬお人からの、
こちらこそキミが好きという想いを込めた贈り物なのが嬉しくて。
どう押さえてもほころんでしまうお顔なの、
素直にご披露していたイエスだったが、

 「…あのね。」

ふと。
そこまでの笑みをゆるやかに引っ込めると、
その贈り物をお膝へ降ろし、

 「あのね、
  私も実はアルバイトのお話をもらったときに、
  ああこれでブッダに何か贈り物が出来そうだなって思ったの。」

そんな自分の想いを紡ぎ始める。
教えの中で過度の固執や執着はいけませんと説いてるほどだから、
物にはそれほど関心はないキミだって判っているけど。
それにそれに、買ったものでの代替なんて、
自分の甲斐性のなさの証しみたいなものかもだけど。

 「植物園や自然公園に出掛けたり、
  美術館の新規の展示とか観に行くのが好きで。」

 別け隔てはしないキミだけど、それでもあのね?
 作為のからまぬ洗練から生まれた
 美しきものや、
 はたまた、健気で可憐な可愛いものへは、
 自然と わあっvvて気持ちが盛り上がるんだろからって思うから

そういうの繋がり、
ちょっとしたグッズとか小物とか、
キミに相応しいのをって見繕い、
捧げるくらいは許されるのでは?と思って、あのね?

 「高尚なものがいいのかな、
  いやいや便利なものがいいのかな。
  手触りのいいシャツやタオルみたいな日用品とかでもいいし、
  新しい収納とか掃除のテクニックなんていうののハウツー本とか。」

 「……おいおい。」

一途な物言いが、だがだが何だか斜めに逸れて来たぞと。
聞きつつも苦笑が浮かんでしまったブッダ様。
思い詰めが過ぎないうちに、と、
身を乗り出すよにして腰を浮かしかかれば、

 「バイトしているときもね、
  ながらなんて、お仕事へもブッダへも不謹慎だけど
  “何が いっかな”って考えたりして。」

でもねあのね?
キミが微笑ってくれるものって何だろかって、
最初は そうと考えていたはずが、

 「わあ嬉しいなって微笑うキミをあれこれ思うと
  途中からそっちがメインになるものだから。////////」

 「え?////////」

言いつつますますと視線を下げての
俯いてしまうイエスだったので。
彼の頭に巡らされた茨の冠が、
ついには真上からという角度からになったからだろ、
真ん丸く見えるほどまでとなっており。
何で何で、何がそんなに恥ずかしいのさと、
まずは見当がつかぬまま、怪訝に感じた如来様の懐ろで、

 ほわん、と

やわらかく暖まったものがある。
小さめのカイロを貼っといたのが、
忘れた今頃やっと温まって来たような。
いやいやそんなのよりも、ずっと小さくて、
だのに スルリと懐っこく、肌に届いたやさしい温みで。

 “あ…。///////”

え?と、何だろと反射で感じた感覚を、
やすやすと追い越す把握がまた、胸のうちを甘く暖めてくれる。
そのっくらいに覚えがあり過ぎる、しかも愛しい温かさ。
お互いのシャツの中という胸元で、
細い細い銀のネックレスの先に、ペンダントトップのように提げられている小さな指輪。
昨年のクリスマスに、イエスがやはりアルバイトで得た報酬から買い求め、
ブッダへの“愛するキミへ”という誓いと共に贈ってくれた
実はお揃いだったシルバーリングは、
それもまた彼らが最聖という特別な存在だからという
ある意味“奇跡”の一端か。
時に互いの言葉に出来ない想いを伝えてくれて。
不安を示して冷たくなったり、
嬉しいとか好きすぎてどうしようという
ちょっぴり恥ずかしい困ったを滲ませて暖まったり。

 “これって…。///////”

言葉にしにくいイエスの想いが、一足飛びで伝わって来ているのかなぁ。

 「終しまいには妄想ばかり膨らんじゃって、
  何をって考えてたはずが、いつもいつも結果が出なくて。」

勿論、クリスマスが迫ってくるにつけ、
お仕事の忙しさもあってのこと、そんな余裕もなくなるし。

 「家へ帰ればキミ本人がいるのだもの、
  他のことなんて考えてられるはずもなくてvv」

 「…イエス〜。///////」

心から困惑していても そんなお惚気を挟めるのはどういう余裕?と、
思わぬ拍子に天然ぶりが飛び出したのへ、
あわわと
不意打ちを食ったようにたじろいだところ、

 「とうとう今日になっちゃって、
  帰り道の道すがらに考えるしかないなって思ったけど。
  あのブーケが眸に入ったら、
  そりゃあ綺麗だったガーベラが
  もうもうブッダの笑顔にしか見えなくてvv」

変なこと言ってるなぁという自覚もあるのか、
指を立てれば大きめの甲に筋の立つ男臭い手で、
ほりほりと頭を掻き掻き、
ますますと恥ずかしいよぉと縮こまる彼だけど、

 「〜〜〜〜っっ。////////」

そんな告白を紡がれているブッダの側こそ、
どこかへ身を隠したいほどの恥ずかしいよぉに襲われておいで。
キミが好きすぎて、何を想ってもお顔が浮かんでしまうだなんて、

 “もうもうもうっ! 何でそうまで天然さんなのかなぁっ!”

臆面もなくの告白が、恥ずかしいやら……嬉しいやら。
何とも居たたまれなくって、口許を両手で覆っておれば、
それをどう解釈したイエスだったものか、

 「…っ、ごめんなさいっ!
  ブーケ買ったらもう足が止まらなくなって
  そのまま一目散に帰って来ちゃいましたっ。」

贈り物より自分の想いのほうを優先しちゃって、
それが何とも申し訳ないと思うイエスなのだろう。
だからあのあのと、窓辺においたバッグをまさぐり、
何度目かに茶封筒を引っ張り出すと、

 「つや消しもイイとこだけど、
  今年のプレゼントはこれをこのままってコトで。
  明日にでも一緒にお買い物に行こう? ね?ね?」

何かのお札のようにして(失敬な)
両手がかりで自身の前へと捧げた給料袋は、
ちょっっぴりシワになってたが、封も切らないまんまの手付かずであり。
真っ直ぐ延ばされた腕の陰、
ブッダのご機嫌が傾きはしないかと恐れてだろか、
ぎゅううと目許を食いしばり、やはりうつむき加減になってたイエスだったが、

  「   もうもう、キミったら。」

静かな声がして、
しかも くすすという笑い声交じりだったのへ、
おやぁ?とこっそり片目だけを開けたれば。
緩く握ったこぶしを口許に、
ブッダが可笑しくて可笑しくてと微笑っている。

 “え……?”

何なんだよそれと 盛大に呆れられるか、
最悪、信じられない暴挙だと思われて
機嫌を損ねないかが心配だったのに。
でもでも、ブッダは優しいから
お誕生日に免じて、仏のお顔を1個消しくらいで済ませてくれるかもなんて。
淡い望みを期待していた、そんな狡い自分にも胸がツキツキしていたのにね。
後で知れたらそれこそへそを曲げられかねない、
そんな失礼なあれこれが あっさりと杞憂となってしまったほどに、

  “………わぁあvv////////”

それは愛らしい、
含羞み交じりの甘い甘い笑い方をしている彼であり。

 「何か、お揃いだよね、私たち。」
 「お揃い?」

どういうこと?とおうむ返しで訊いたれば、

 「だって、
  私もキミと一緒に居られるのが一番嬉しいんだもの。」

 「………っ☆」

だからあのね?
アルバイトを引き受けちゃったのは仕方がなくとも、
毎日走って帰って来てくれるのがそれは嬉しかったし、

 「原稿が終わってからの何日かは、
  編み物がまだまだだったから、
  勝手ながら まだもうちょっと
  帰って来ないでって思いもしたけど。」

意外な言われように、
さすがに“え?”と表情が止まりかかったイエスだが、

 「でもね、外のステップを駆け上がる足音が
  うわぁあって躍り上がるほど嬉しかった方こそ本心で。/////////」

やだもう、言っちゃったよぉと、
恥ずかしさで真っ赤に染まったお顔を隠す、
まろやかな白さの両手もほんのりと赤い、
釈迦牟尼様の尊い螺髪が はさりとほどけてしまわれて。

 “……うわぁあ。/////////”

崇高にして気高くも理知的で、
誰よりも懐ろ深くて寛容な彼のはずが、
どれほどに心揺れているものか。
その変貌ぶりが、
どんな想いでおいでの彼かを如実に表しているものだから。

 「いいのかなぁ、私ばっかりこんな良い想いして。」

 「…もうもう、何言ってるのぉ////////」

そっと立ってゆき、すぐの傍らへと座り直して身を寄せた愛しいお人。
こんなかわいいことを、
言ってくれて見せてくれて。
もうどうしてくれようかという甘い焦れったさに、
玻璃の双眸を嬉しそうにやわらかく和ませるイエスなのへ。
何でそんな決め台詞言うのと、ますます赤くなりつつも、
そおと引き寄せられるまま、大好きな懐ろの中へと取り込まれ、
頼もしい胸元や二の腕がぐいと引き締まる感触へ
うっとりひたるブッダだったりし。

 ホワイトクリスマスだよと降ってくる、
 天からの祝福よりも何よりも、
 それはそれは嬉しい
 無垢なる想いを贈ってもらって。
 お互いにそりゃあ幸せな聖夜を迎えた、
 最聖のお二人だったようでございます。




   〜Fine〜   14.12.21.〜12.27.



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    *やっぱりクリスマスはなかった もーりんでしたよ。
     せめて手掛けたパンプスはいたお嬢さんたちが幸せになりますように。
     (でないと報われないってもんですぜ、ううう…。)
     締めも大きに遅れたので、
     メリークリスマスと結べなかったチキンでございます。(苦笑)
     きっとまたもや松田ハイツの周辺では
     奇跡があれこれ起きているのよ。
     リンゴと桃が同じ枝になってたり、
     ご近所の各ご家庭のちょっと半端なお皿が
     ケーキへ転変していたり。(半端なって…)
     そしてそれらを、ま・いっかでおさめる暗示も
     降りそそいでたら いんですが。



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